2016年7月26日火曜日

【インセインシナリオ】ロッジ

楽しい学園生活を謳歌している君達が、夏に遊びに行く計画を立てた
木立に囲まれた森の中に建つ涼しげなロッジだ
泳ぎやすそうな湖の側、涼しげな木立の立ち並ぶ森
そして、注意する人の居ない開放された空間・・・
真夏の太陽を受けて君達の青春は今始まったばっかりだ!

シナリオタイプ:特殊型
プレイヤー人数:5名
サイクル:3サイクル
ワールドセッティング:現代アメリカ(本当は怖い現代日本)
狂気カード枚数:20枚

PC1
推奨:男子学生
あなたは学園一の人気者である
今日はこのロッジへ恋人と友達と共に夏をエンジョイするためにやってきた
湖、キャンプファイアー、そして・・・
もちろん、少しの冒険は必要不可欠。
あなたの、【使命】は、この休みをエンジョイし尽くす事である。

PC2
推奨:女子学生
あなたはPC1の恋人である。
PC1に選ばれたのが自分であるという誇りは、とても大切なものだ
あなたはとてもとても恋人を大切に思っているし
いつまでも側に居たいと願っている。
あなたの、【使命】は、PC1を喜ばせることである。

PC3
推奨:学生
あなたはPC1の友人だ
幼馴染のPC1は学園一の人気者、だが、そんな風になっても自分を見捨てたりはせず
こうやって夏休みの旅行にだって誘ってくれる
このロッジは父親の所有物だ。
キャンピングカーもうちのだが、皆が満足してくれるといいと思っている。
夏の間に、楽しい思い出がたくさん出来ることを祈っている
あなたの、【使命】は友情を深めることである。

PC4
推奨:学生
あなたはPC2の友人だ
この旅行に誘われて、一員に加われたことを非常に名誉に感じている
これで夏休みが終わっても話題に事欠く事はない
あなたの【使命】は、無事にこの旅行を終わらせることである。

PC5
推奨:学生
あなたはいわゆる”パシリ”として連れてこられた
学園でもいつでも用事を言いつけられて居る。
この旅行も行くという返事をしていないが連れてこられた。
本当に不本意でしかない
本当は自分の部屋で趣味のことをしていたかったのに・・・
あなたの【使命】は、この旅行を乗り切ることである。


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2016年6月24日金曜日

【インセインシナリオ】 山の祭り

笛の音が聞こえる。太鼓の音が遠く響く
山間の町、響き渡る祭りの音
狐のお面、黄昏時にずらりと並ぶ提燈の明かり
あかいあかいりんご飴
廃村のはずの故郷の寺

懐かしさに誘われて立ち入ると、狐面がいっせいに振り返る

インセインシナリオ
【山の祭り】

お祭りの中で出会う人は誰?


シナリオタイプ:特殊型
ワールドセッティング:本当は怖い現代日本
プレイヤー人数:4名
サイクル数:3
狂気カードの枚数:18枚


PC1
推奨:特になし

突然の事故はであなたの大切な人は亡くなった。
悲しみを癒そうと歩くうちに、あなたは知っている村の近くへを通りかかった
人が居なくなったと聞いていたが、村は今、祭りをしているようだ
ここでなら気持ちも多少は和らぐだろうか?
あなたの【使命】は悲しみを癒す事である。

PC2
推奨:特になし

あなたはPC3に頼まれ、この村の祭りを一緒に調査しに来た
廃村になったはずの村の祭りがまだ続いていて、彼岸の頃になると昔のままのその姿で現れるらしい
この村の出身の人間の仕業なのか、それとも・・・
【あなたの使命】はこの祭りの実態を調べることである。

PC3
推奨:特になし

廃村になり、誰も居なくなったはずのこの村
「消えた村でいまだに行われる呪われた祭り」そんな噂を聞いた
誰かが村に戻ってきているのだろうか?それとも誰かがいたずらしてるのだろうか?
居ても立ってもいられずあなたは親しい友人であるPC2に同行を求めてこの村にきた
【あなたの使命】は、この祭りの実態を調べることである。

PC4
推奨:特になし

あなたはPC3に頼まれ車を出してここまで来た。
「消えた村で行われる呪われた祭り」の噂の舞台が自分の出身の村だという事を知った
かつて自分が居た村が面白おかしく騒ぎ立てられるのには心が痛む
あなたの【使命】は村の潔白を証明する事である


共演者
四方 七生(ヨモカタ ナオ)
※PC1が指定した性別となります。
あなたはPC1の友人だ
PC1の大切な人が死んでしまった事故の時も一緒にいた
大切な人をなくしたPC1の悲しみは見ていて痛いほどである。
昔住んでいた奇妙な風習の残る田舎の近くまで来てしまったが、
長閑なこの辺りならばきっと落ち着いて考えられるだろう
【あなたの使命】は、この旅でPC1悲しみを少しでも癒すことである。


【シナリオ設定】
村は四方村(ヨモムラ)という村で、大きな神社が中心となりできあがった村でした
桃が特産品の、夜喪祭(よもまつり)という特徴のある祭りを開催していた村でしたが、5年前の統廃合により登記上は廃村となっています
PC達はこの村と思われる都市伝説めいた怪談を耳にする事から、実際に何が起こっているのかを調べに村へと行った所からシナリオはスタートします。

夜喪祭(よもまつり)とは、黄昏時に本祭が行われ、その本祭の際には狐面を必ず被り、声を絶対に出してはならないという奇祭でした
ただ、祭りに参加すると懐かしい祖先に必ず会えると言われている逸話があった事を覚えています。
灯りも人工灯を使用してはならないとして、祭りの日だけは蝋燭や篝火が焚かれていました



これより下はシナリオ内容となります
プレイヤーを希望の方は読まないでください